バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
『アベンジャーズ』的企画の様ですが、つくりとしてはスーパーマンの前作『マン・オブ・スティール』の続編です。
神様的な善のスーパーマンと、自警団的な必要悪バットマンの対立。このあたりのシナリオが意外とわかりにくく、セリフよりも映像で語るザック・スナイダー監督の作風もこのあたりに拍車をかけているような気もします。
バットマン側は『ダークナイト』からキャスト一新ですが、スーパーマン側は続投。相変わらず豪華な配役です。全体的にごちゃごちゃとした中で、クライマックスで一番いいところを持って行ったのはガル・ガドット演じるワンダー・ウーマンでしたね。ワイルド・スピードの後どうなるのかと思っていましたが、しっかり大きな役を手にしました。
後半色々と新キャラも登場し、いよいよDCコミックも『アベンジャーズ』化していく模様ですが、ザック・スナイダー監督にはお祭り映画よりも、もっとじっくり美しい映像を見せる映画の方が合っているような気がします。
09/2016
#744
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- マグニフィセント・セブン(2017.02.18)
- ザ・コンサルタント(2017.01.28)
- 本能寺ホテル(2017.01.23)
- アンダーワールド ブラッド・ウォーズ(2017.01.09)
- Year 2016(2016.12.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント