« トゥモローランド | トップページ | アリスのままで »

2015/07/05

マッドマックス 怒りのデス・ロード

Mm4 予告編を観た瞬間からつきまとう違和感。

でもそれは仕方がない。当たり前だけれども、これは『2』の続編ではなく『サンダードーム』の続編なのである。『マッドマックス』というプラットフォームを利用した、全く異なる世界での物語なのだ。しかしそれでも、やはりこの映画は『マッドマックス』である。巨大なトレーラーのコクピットにマックスが収まった瞬間、そこにいるのは昔観たあのマックスそのものだった。

既視感は懐かしさにつながり、懐かしさは違和感を中和する。
早い話が『2』のクライマックスを二時間に引き伸ばしたような映画だけれども、ノスタルジーは単純な映画にいろいろなものを見せてくれる。
ラストで佇む隻眼のシャーリーズ・セロンが、『2』のラストで荒野に佇むマックスに見えたのも、そんなノスタルジーのイタズラなのだろう。

38/2015

#707

|

« トゥモローランド | トップページ | アリスのままで »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/104162/61839332

この記事へのトラックバック一覧です: マッドマックス 怒りのデス・ロード:

« トゥモローランド | トップページ | アリスのままで »