ストレイヤーズ・クロニクル
『超能力者もの』が好きです。
なので『和製Xメン』的な本作も、期待できないとは思いつつも、ついつい観に行ってしまったわけです。
想像通りアクションシーンはチープです。本家Xメンのような壮絶なサイキック・バトルの様なものは一切見ることはできません。工事現場での小競り合いという、日本映画にありがちなアクションシーンとなっています。
また映画を彩る様々な超能力者たちも魅力に欠けております。岡田将生と染谷将太こそ存在感を放っているものの、あとは質より量の若手出演者たち。スター揃いだった本家Xメンとは比べものにもなりませんが、もう少しなんとかして欲しかった気もします。
期待していなかったラインのさらに下を行ってしまった作品でしたが、それでも同じような日本の超能力者もの『Spec』よりはだいぶ面白かったので、まぁ良しとするとしましょう。
41/2015
#710
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