シン・シティ 復讐の女神
4つのエピソードからなるオムニバス映画です。
一番メインと思われるのがジェシカ・アルバのエピソードですが、映画の構成として冒頭と終盤に分けて配置されているために、メインでありながら今一つ存在感が薄くなってしまっています。結果として映画全体のしまりが今一つといった印象となっているのですが、そもそもがコミックを読み飛ばすようにエピソードを楽しめばよい映画なので、それほどのマイナスとも思えません。
ジェシカ・アルバの存在感が薄れていたこととも相まって、特殊メイク、CG加工されたスターたちの中で最も存在感を放っていたのがエヴァ・グリーンでした。原作での人気エピソードとのことですが、彼女でなければ務まらない役柄だったかもしれません。今、妖艶な役をやらせたら現役No.1であること間違いなしです。
日本人としては、女暗殺者ミホがデヴォン青木でなかったのが、ちょっと残念でした(笑)
05/2015
#673
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