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2013/10/20

ランナウェイ/逃亡者

R 学生運動とか極左活動家とか。日本でもそれらをテーマにした小説や映画がいろいろありますが、それらがどうも苦手です。

主義に生涯を捧げる側も、変節して一般社会に復帰した側も、どちらの言い分も結局は自分勝手で自己中心的。そしてそのことを本人が自覚していない。ドラマの登場人物として魅力に欠けるし、観ているとイライラする。

この映画の主人公も同じ。劇中いろいろと理屈を述べてはいますが、結局のところは自分の生活を守るため、仲間を30年ぶりに探し出して警察に自首させようとする話です。売られる仲間の方は30年前のまま思考停止しているし。どっちもどっち。どうでもいい内輪もめです。

それでも面白い展開のストーリーならば映画として観て楽しめるのでしょうが、それほどのこともありません。唯一の救いは、登場する娘役の二人が健気でよい子たちだったことくらいでしょうか。

83/2013

#562

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人は多かれ少なかれ、過去のある部分を封印して生きていくものだけれど(そしてその過去が自己の根幹に関わる事であればあるほど、本当に過去を封印する、と決意したならば「昔やんちゃやっててさ〜」などと決して自慢したりしない)、この作品では、かつて非常に重大な事件の当事者であった人間が、その過去をきっぱりと封印して違う人生を生きてきたものの、結局は過去から逃れられずに、ある者は罪を償おうとし、ある者は身の潔白を証明しようとする、そういう話である。 そして、その過程でロバート・レッドフォード演じる(現在は... [続きを読む]

受信: 2013/11/05 19:16

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