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2013/08/13

パシフィック・リム

Pr その昔『トランスフォーマー』を観たときにこう思った。
「誰か、こんな感じでマジンガーZを映画化してくれないものかしら」

時は流れ、ついにその『誰か』が現れた。
『マジンガーZ』というよりは『エヴァンゲリオン』なんだけど、それでも怪獣vs巨大ロボット。ついに日本の伝統芸能であるあの世界が、ハリウッド超大作として登場する日を迎えたのです。

ディテールはバカバカしいこだわりが一杯だし、物語展開もお約束そのもの。でも大まじめです。手抜きは一切ありません。馬鹿は中途半端じゃいけないのです。くだらない子供だましの映画だというのは簡単です。でも、1億8000万ドルもかけてこういう映画を創れる人たちなんて、世界でハリウッドにしか存在しないんです。

登場するロボットはネタ感満載。各国のパイロットも恥ずかしいくらいステレオタイプ的で、ロシアの人には怒られそうです。でもこの世界に身をゆだねていると、だんだんと気分が良くなってくるのです。そうなると、あら不思議。全然似合っていないはずの綾波レイ的菊地凛子も、なんだか段々とかわいく見えてくるのです。

踊る阿呆に観る阿呆。もうこれは、観ないと損ですよ。

63/2013

#541

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コメント

こんにちは。

観ました!
いゃー、凄かったですねぇ。
トランスフォーマーの1作目にも燃えましたけど、今回はそれ以上だったかもしれません。
まだまだこういうバカバカしいと思われるものを大真面目で作り上げるパワーがあったんですねぇ。嬉しいです。

戦闘画面がちょっと暗かったり、いろいろとツッコミ所もあったのですが、オッケーです!

トラックバックさせて頂きました。

投稿: 白くじら | 2013/08/22 10:49

こんばんは。
やる気になるとすごいですねぇ、やっぱりハリウッドは。予告編段階では大したこと無いかと思っていましたが、実際の画面と音響で観たら全然迫力が違いました。

日本では予算もなければ、ここまでの思い切りも無いですねぇ。今週末のガッチャマンはどうなのでしょうか…

投稿: starless | 2013/08/22 21:26

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