96時間/リベンジ
リュック・ベッソンは器用な人ですよね。
フランスをベースにしているだけに決して予算は豊富でないはずですが、持ち前の欧州的なスタイリッシュな映像と軽快な編集を駆使して、一風変わったアクション映画を量産しています。
それでも『トランスポーター』シリーズなどは、そろそろアクションが大がかりになりすぎてちょっときつい(大がかりになると、予算の関係でアクションシーンが減ってしまう)感じがしますけれども、『96時間』シリーズはまだ大丈夫ですね。
もともとが街中で追いかけっこしているだけですから、そんなに大がかりなアクションもありません。予算規模と内容がちょうど釣り合っている印象です。
決して傑作ではありませんが、料金分は楽しませてくれるのが職人リュック・ベッソンの映画です。ちょっと父親が強すぎる気もしますが…
ファムケ・ヤンセン、おひさしぶりです。
4/2013
#482
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コメント
こんにちは、お久しぶりです。
「96時間」とはまた別の角度から撮った2作目でしたね。
確かに前作に比べると街中のシーンが多く、イスタンブールは大迷惑を被ったようです。(^^;
相変わらずの無数に加えて、娘キムとの絡みもあってなかなか楽しめましたが、1作目に慣れてしまったせいか、ちょっと評価低めです。
トラックバックさせていただきました。
投稿: 白くじら | 2015/11/21 19:35
こんばんは。
ほんとうにお久しぶりですね。お元気でしょうか。
わたしもこのところお休み気味でして、コメントが随分と遅れてしまいました。
寒くなりますが、お身体に気を付けておすごしください。
投稿: starless | 2015/12/05 22:34