推理作家ポー 最期の5日間
世界で最初の推理小説作家といわれる、エドガー・アラン・ポー。
そのポーが彼の作品をモチーフとした連続殺人事件に巻き込まれる。この映画はそんなお話です。
ゆえに、ポーの作品をたくさん読んでいればいるほど、ポーのことをよく知っていればいるほど、この映画を楽しむことができるでしょう。
そうでなければ、あまり面白くはないかもしれません。美術は美しいものの、推理ドラマとしても、サスペンス映画としても、ちょっと中途半端な感じの映画です。
とはいえ、現在の日本にポーのマニア(どころか読んだことがある人さえ)がそんなにいるとは思えませんけれどもねぇ。
私は推理小説読みの端くれでしたから、一応『モルグ街』やら『埋葬』やら『振り子』は読んだことがあったので、そこそこ楽しみましたけれども…
65/2012
#461
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