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2012/09/15

デンジャラス・ラン

Sh敵と味方が、ふとしたきっかけで行動を共にすることになり、そして友情を育んでいく。

アクション映画ではよくあるタイプの物語。
「刑事と泥棒が手錠でつながったまま、危険をかいくぐりながら遠距離まで移動しなければならない」というようなやつです。

本作で根本的によくないと思うのは、二人が一緒にいることに説得力がないことです。
CIAの新人捜査官が裏切り者のベテランスパイに食らいついていくのはわかります。でも裏切り者には新人と行動をともにする理由はありません。アメリカ領事館に身を寄せたのも急場をしのぐための回避行動であり、いつまでもCIAの庇護下にいる必要はありません。劇中何度もCIAの監視下から簡単に脱出しているにもかかわらず、どういうわけか二人が一緒になる。それがなんとも不自然です。

つまり二人が一緒に行動するのは、単に映画的必要性のため。
これでは楽しい映画にはなりませんよ。
せっかくデンゼル・ワシントンも宝の持ち腐れです。

57/2012

#453

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