Black & White
残念その1
二人の『凄腕スパイ』の仕事ぶりがあまりに頭が悪すぎて、スパイにも凄腕にも感じられない。凄腕スパイ同士が私生活で争うという、物語の根幹が崩れている。
残念その2
笑いを下ネタに頼りすぎている。下ネタでももちろんかまわないのですが、例えば『ハングオーバー』と比較すると、下ネタのレベルも低い。なんだか素人の猥談程度。
残念その3
主演のリース・ウィザースプーン。有名女優をヒロインにしたいのはわかるけれど、さすがに30代半ばの彼女がこの役を演じるのは、かなり無理がある。
面白そうな題材ではあるけれども、これだけ残念が重なると、面白い映画になるわけがありません。
31/2012
#427
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