僕達急行 A列車で行こう
妙なノリの映画です。
誰のどの役柄というよりも、出てくるほぼ全員、全ての役柄が妙なのです。
セリフ回しや会話の『間』など、どれもがなんだか、背中がさわさわするような。
それが気になってしまうか、クセになってしまうか。それがこの映画の評価の分かれ目かもしれません。
後半、伏線がきれいに収束していくに従って、だんだんと普通の映画っぽくなってしまうのが少し残念ですが、それでも一風変わった映画として楽しめたと思います。
それにしても、松山ケンイチはなにをやらせても上手くこなしますねぇ。
24/100
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