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2011/04/10

ザ・ライト -エクソシストの真実-

Rite_2Defenders Of The Faith

キリスト教国においてエクソシストの映画を創るということは、日本で祟りの映画を創ることと比べたら、とてつもない重圧があるのでしょう。
それは社会の中心に位置するものの『権威』に関わる問題だからです。
だから『エクソシスト』にしても『オーメン』シリーズにしても、その手の映画は最後はちゃんと、収まるところに収まるように創られるのだと思います。

そんなに神経質になるならば『悪魔=精神疾患』でいいではないか、とも思いますがそうはいきません。光と闇は表裏一体、闇がなければ光もない。闇を科学的に解明してしまえば、光もそうされてしまうのです。そのことが、この映画を観るとよくわかります。

光が実在するなら当然闇も実在し、そして必ず光は勝利しなければなりません。
途中のエンターテインメント性の高い低いはあるにしても、最終的にはこのラインに落ち着かざるを得ない、キリスト教国で創られるエクソシスト映画の限界かも知れません。

それでも『凄腕エクソシスト=アンソニー・ホプキンス』という配役を聴いて、「そのまま終わるわけないよなぁ」と苦笑するファンのみなさんの期待には、当然のようにしっかり答えてくれる映画ではあります。

30/100

#308

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