ザ・タウン
銃と車は基本です
ベン・アフレックといえば、個人的には『3代目ジャック・ライアン』。
人気シリーズ(当時は…)の主役を射止めながらも、原作の拡大化・映画化不可能化にともなうシリーズの自然消滅的により、その後のチャンスを失ってしまった人という印象が強い。
そんな彼がちゃんと今でもこうしてアクション映画に出ている。
そしてなんと監督までしている。喜ばしいことです。
若干主人公に都合のよいエンディングのような気もしますが、監督が主演なんだからしかたない。とりあえず主演のベンも、共演のレベッカ・ホールも魅力的に撮れていました。
その昔、アクション映画のほとんどはこの映画のような『犯罪映画』でした。
主人公は刑事か、または犯人。アクションもCGが必要なほどのスケールではない、普通のカーチェイスと銃撃戦。
そんなちょっと懐かしい、クラシカルなクライム・ムービー。
たまにはこういう映画もいいものです。
12/100
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