グリーン・ホーネット
真田広之が、あと数十歳若かったらなぁ…
アクションもの、ヒーローものではあるけれど、基本は『お笑い』である。
主演のセス・ローゲンはコメディアン出身ということだけれど、立て板に水としゃべりまくるその姿は、まさしく芸人。
そして『お笑い』だけに、その質とは無関係に『合う』『合わない』がある。
それがアクション映画としての本作の評価を分けることになるだろう。
全編にアクションが満ちあふれているけれど、それは『ハラハラドキドキ』よりもぶち壊しの爽快感を重視したもの。
ゆえに『お笑い』が合わなかった場合には、単なる『ゆるい』アクション映画で終わってしまうかもしれない。
それにしてもカトー役。
こういう役をゲットできる日本人俳優がでてこないものだろうか…
英語が出来て、アクションが出来て。
まだまだ世界は遠い。
6/100
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