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2011/01/09

アンストッパブル

Us Fast as a Shark

トニー・スコット監督。兄リドリー・スコット同様に美しい映像表現に優れている。
ただ兄と比べるとややけれん味が強く、時に凝りすぎてうるさく感じることもある。
そして『暴走列車をぶつかる前に止める』というシンプルなタイムリミットサスペンスを勢いに任せて一気に描ききるには、そんな彼はまさに適任だった。

ひたすら列車が走り、みんなで追いかける。
スピーディーな展開。美しい空撮。
あっという間の99分間です。

いつの間にか『初老』の雰囲気漂う年齢となったデンゼル・ワシントンも、ほんとうにいい俳優になりました。

単純な映画です。
最後に列車を止めたら、なぜか家庭の問題や、会社のリストラ問題も全て解決したりするのも嘘くさいかもしれません。

でも、いいじゃないですか。
明確な映画のピークが設定されていて、そこへ向かって一気に高揚する。
単純にみんなががんばる姿。それを観て一緒に高揚すればいいのです。
はらはらして、胸がちょっと熱くなって。

こういう映画が、好きですよ。

1/100

#277

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 『アンストッパブル』の冒頭のカットに、ピンと来た人も多いだろう。  朝の操車場。  仕分線に並んだ多くの列車。  ガタタン、ガタタンと、貨車の触れ合う音が響く。  これは、黒澤明監督が撮ろ...... [続きを読む]

受信: 2011/01/11 02:15

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 暴走した列車を止める映画ってこれまでも何度も映画化されたのに、なぜいま??アンストッパブルでした。 [続きを読む]

受信: 2011/01/25 00:05

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