キス&キル
どうせならお母さんも…
どう見ても『ナイト&デイ』の劣化コピーに見えてしまう映画。
ちょっと恥ずかしい邦題だけれども、その原題は『Killers』。
殺し屋の映画だから当たり前? 最後の『s』に注目して欲しい。
そう、複数形。中盤以降わらわらと登場する殺し屋たちが本作の主役。あの人もこの人も。ご近所のあの人まで。登場人物の大部分が殺し屋というのがこの映画の見所。
「誰が殺し屋か?」というよりも、もはや「誰が殺し屋じゃないの?」という世界になっているところが、最高に面白い。
#271
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- マグニフィセント・セブン(2017.02.18)
- ザ・コンサルタント(2017.01.28)
- 本能寺ホテル(2017.01.23)
- アンダーワールド ブラッド・ウォーズ(2017.01.09)
- Year 2016(2016.12.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント