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2009/08/15

ボルト

Bolt ボルトはベニーの犬
ベニーはボルトの人間

自信っていうのは、なにかよりどころがあってのこと。だからそれがなくなってしまえば、突然に崩れ去ってしまうこともあるよね。そして自信があればあるほど、崩れてしまったときに自分の価値が、感じられなくなってしまう。

でも価値は、何か特別な能力だけに宿るものではないのかもしれないね。『そこにいる』というその単純な事実。『ふつう』であるという当たり前の状態。そんな何も特別でない、自分の存在自体が愛される対象となること。何も代わりにならない、かけがえのない価値を生むこと。そんなことがあるんだね。

だからミトンズは教えてくれたよね。繰り返し繰り返し。辛抱強く我慢強く。『ふつう』であることの大切さ。『自然』でいることの素晴らしさ。西へ向かう旅の間、何度も何度も。

『愛すること』は本質的になにかの対価ではなくて、ただ存在に対して与えられるものであること。だからそんな関係は、きっととっても素晴らしい。
よかったね、ボルト。

#224

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コメント

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。(_ _)

信じるものが容赦なく崩れていくところなど、本来ならどうなもいたたまれなくなり悲しむところに、笑いの要素まで待たせつつ演出するところには脱帽です。
信じることって大事です。信じるからこそ、それは現実になる。

トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきました。

投稿: 白くじら | 2010/01/03 16:18

あけましておめでとうございます。

『アメリカ』っていうと、脳天気であまり深く考えない(失礼)というイメージがあるのですが、こういう映画を見ると、いい面もたくさんあるのだな、と思いますね。

投稿: starless | 2010/01/03 20:26

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ずっと家族だって、信じてる。 2009年(Bolt)製作国:アメリカ監督:クリス・ウィリアムズ、バイロン・ハワード原作:製作:クラーク・スペンサー、ジョン・ラセター製作総指揮:ジョン・ラセター脚本:クリス・サンダース、クリス・ウィリアムズ、ダン・フォーゲルマン撮影:..... [続きを読む]

受信: 2010/01/03 15:22

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