KIDS
夢なんて、勇気さえあれば
たとえどんなに痛くても、たとえどんなに醜くても
傷は自分の歴史、自分の重み、そして自分そのもの
決して逃げられないし、逃げてはいけない
傷を認め、傷を受け入れ、血は流れるけれど、土台になるから
明日を見つめる勇気の、礎となるから
神の力を与えられた男は、神から大きな傷を授けられた
傷の大きさに絶望した男は、自らを呪い自傷を繰り返し
自死の寸前で、大切なことを知った
移すもの、引き受けるものではなく、分かち合うものであることを
傷つくだけの人間にも、傷から逃げるすべを持たない人間にも
神の慈雨は降り注ぐことを
そして傷ついたもの同士でも、支え合えば、その足で立つことが出来ることを
#173
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